嵩陽書院

 

 

 名称:嵩陽書院

 場所:河南省鄭州市登封市構内北側

 電話番号:0371-62745000

 観光地レベル:4A

 観光地種類:世界遺産

 チケット料金:30人民元

 営業時間:国慶節前6:30~17:30,国慶節後7:00~17:00

 解説

 登封市構内嵩陽路北側に位置するこの4Aレベル観光地は、中国北宋時代四大書院の一つに列され、司馬光、範仲淹、朱熹などもここで講義していたと言われています。ここで宋の時代の名儒程顥、程頤によって創設された「二程理学」は、理学で周知されています。現既存の建築物は、先聖殿、講堂、泮池、道統祠、蔵書楼があります。書院にある2本のヒノキの樹は漢武帝に将軍柏と命名され、今まで4500年以上の歴史を持っていて、樹齢の長さはこの世にも稀に見ないものです。「大唐嵩陽観記聖徳感応之頌碑」は、嵩陽観道士が唐玄宗·李隆基の病気のために丹薬を作ることを記念して建てられた石碑で、河南省において現在既存の最大な石碑彫刻であり、中国重要文物保護物で世界文化遺産でもあります。

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