必要日数

１日

コースルート

朝食の後、千年前の帝都である洛陽の日帰り観光が始まった。朝8：00に旅行バスに乗って千年帝都の洛陽市から南十三キロメートルに位置する龍門石窟（車で約２時間）に向かった。この石窟は敦煌石窟、山西大同の雲岡石窟と共に中国古代仏教石窟芸術の三大宝物と呼ばれている。また、河南省において初めての世界文化遺産、中国初の全国重要文物保護機構、中国初の５A級旅行景勝地でもある。景勝地に到着してから、ガイドに導かれて相次ぎ奉先寺、万佛洞、賓陽三洞、そして静粛して神秘なロシャナ大仏、香山寺、白園などを観光した。種類豊富な芸術塑像の前に立って、すべてのシーンが生き生きしてくる。感動的で、長い年月を経っても境地が変わらず、時空を乗り越えた存在のように感じた。芸術の完璧さと歴史の悠久さはここで存分に表されていた。お昼が過ぎて、午後になると、中国一番の古刹である白馬寺（約１時間）に向かった。白馬寺は仏教において「釈源」と「祖庭」と呼ばれていることから、白馬寺十のトップも「祖庭十古」と呼ばれている。ここは、北は邙山、南は洛水に連接し、構内の宝塔が聳えて、高く聳える楼閣と古き木々に囲まれて、静粛な雰囲気が漂っている。参観した最後のものは洛陽の美しい陶磁品である唐三彩だった（約３０分）。洛陽日帰り観光コースがここで終了し、車に乗って鄭州に戻った。