鞏義石窟寺

 

 

 

 鞏義石窟寺は、河洛鎮寺湾村大力山の麓に位置し、市内から約5キロ。寺は山や川に面していなく、風景が美しい。北魏時代に希玄寺と呼ばれ、唐に浄土寺と名を変更され、宋の時代の俗称は石窟寺であり、わが国の有名な北魏皇室石窟の一つである。現存の洞窟は5個、摩崖大像が3体、千仏壇1個、摩崖彫像龕328個、仏像7743尊、碑文題辞186編、東から西まで約100メートルの岩壁に分布している。窟内に帝妃礼仏図、飛天、蓮や化生が刻まれている。中心柱や壁の角に歌舞伎楽人、両面大武神王、异兽などが彫刻された。そのうちたくさん美しい彫刻は珍しいの題材のため、高い芸術価値と歴史的価値を有し、北魏時代の彫刻芸術史研究の重要な実物であり、また北魏時代の服飾、楽器、神話物語を研究する重要な資料である。

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