観光スポット
身をもって創作の楽しみを体験する!市民の目を引く鄭州美術館公共教育プロモーションイベント

10月25日に新館がオープンして以来、鄭州美術館は一新したホール、気の利いた企画、重みのある展覧などで沢山の観客を引き寄せて、芸術家の創作の世界を近距離で披露しました。

今回の開館のシリーズ展覧をめぐって、鄭州美術館は特別に沢山の豊富多彩な公共教育プロモーションイベントを打ち出して、観客が芸術作品を観賞すると同時にイベントに参加して創作の楽しみを体験しながら身近に芸術家の精神と性質を感ずることができるようにします。

これらの公共教育プロモーションイベントの中には、目をキラキラさせる「西泠名家をわかるシリーズ」があれば、蘊蓄深い「民間文化芸術シリーズ」もある。また有名画家が創作エレメントの抜き出し、新しい媒介への試みをする表現主義風格の表しも見られる。これらのイベントは中国伝統的な絵画の考えと西洋創作の視覚的特徴とを融合させて面白さたっぷりの知識導入やシーンの構築で観客が展覧を見ながら分かりやすい考えの誘導で芸術そのものに対してより深い理解と認識を得られるようにします。

鄭州美術館責任者の紹介によると、この一連のイベントは視野の開拓、インスピレーションの引き出し、美への鑑賞、創作の体験を出発点と考え方とする上に、各種のテーマに対しては各年齢層の理解力と知識摂取力を考慮に入れてそれぞれのイベントに年齢層別で区分しています。

イベントは主に4歳から6歳までの幼児と7歳から14歳の児童が参加されます。この年齢層の子供達は強い好奇心と活発な考え、そして豊かな想像力があって新しい物事を速やかに受け止めて自分の知識として活用できます。子供が親に影響を与え、そして親が社会に影響与えれば、このイベントは最善の効果を収められ、美術館の教育パワーはより広い範囲へと拡大していけます。

統計によると、11月30日現在まで、鄭州市図書館の美術教育空間にはすでに十数回の公共教育プロモーションイベントが開かれて、その内容は「西泠名家に近寄るシリーズ」の呉昌碩、李叔同氏、傅抱石氏、潘天寿氏、黄賓虹氏、呉湖帆氏等の名家及び伝統文化を発揚する「安塞腰鼓」と「演劇人生」が含まれています。子供と親達は、中国の伝統的な文化と芸術の精粋を味わいながら、有名画家の段正渠氏の創作を糸口とし西洋絵画の芸術視点に出発点を置く係員の解説の下で創作の無限なる可能性を体験し、身をもって芸術世界の多彩さと包容力を感じることができます。

著作権は鄭州市観光局に属します